back-gound blue

自団体を知る

Step 2

連携の目的や方向性を整理する

皆さんは、実現したい社会や解決したい課題、団体の存在意義であるミッションやビジョンを明確に持っていることでしょう。では、「パートナーシップを通してそれらをどう目指し実現していくのか?」と問われたとき、どんなパートナーと、どのような価値観を共有し、どのように進めたいか、具体的に答えられるでしょうか?

一見明確にしているつもりでも、団体内で十分に共有されていなければ、連携の方向性が定まらず、意図した連携は実現しにくくなります。まずは、団体内で連携の目的や価値観を言語化し、共通認識を持つことが重要です。その上で、企業や他のパートナーに対しても、自団体の強みや共に実現したいビジョンを伝えられるよう整理することで、より具体的な一歩へとつながる可能性が高まります。

まずは一歩目、パートナーシップのあり方を検討

団体のミッションやビジョンに基づいたパートナーシップのあり方について、考える機会を設けてみてはいかがでしょうか。

partnership2

ありたいパートナーシップの姿を言語化し発信する

partnership10

パートナーシップを通して実現したい姿を発信することは、連携パートナーと出会うきっかけになり、対話を始める入り口にもなります。

・誰とどのような連携がしたいのか

・連携への想いや具体的に提供できるリソース

・実現したい姿など

NGOが抱える課題

外務省令和6年度NGO研究会で実施したNGOと企業の連携に関するアンケート調査結果の一部を紹介します。

partnership11

Shared Vision パートナーのみなさま

私たちは、マルチステイクホルダーによる社会課題の解決を促進し、より良い社会の実現を目指します。 そして、Shared Visionは、活動趣旨に賛同してくださった、市民社会組織(NGO/NPO)・企業・行政・ドナー団体・伴走者をはじめとする 多くのみなさんとのパートナーシップによって成り立っています。

Shared Visionにご関心いただけましたら、ぜひ下記よりお問い合わせください。

パートナーシップガイドをダウンロードする